
我が道を行く好奇心
多彩な経験を活かす人事の仕事
金清あすかさん[経営企画部]
大学 /神戸女学院大学文学部
休日の過ごし方 / 古着を買いに行く アニメを見る 映画(SF)見る、旅行(国内・海外問わず) 友達とご飯 家でずっと寝る時もある

我が道を行く好奇心
多彩な経験を活かす人事の仕事
金清あすかさん[経営企画部]
大学 / 神戸女学院大学文学部
休日の過ごし方 / 古着を買いに行く アニメを見る 映画(SF)見る、旅行(国内・海外問わず) 友達とご飯 家でずっと寝る時もある
英語と体育が得意な活発な学生時代から、人事の道へ

Q1.中高時代はどんな学生でしたか?
中学では3年間バスケットボール部に所属していました。両親が洋楽好きだったことから、私も自然とテイラー・スウィフトなどの洋楽に親しむようになりました。洋楽や洋画が好きだったことから英語学科のある高校に興味を持ち、高校では国際交流クラスに入りました。留学生と交流するネタにもなればと思い、弓道部に入り、高校時代にはオーストラリアへ2週間の留学も経験しました。
体育と英語が得意教科でしたね。学年の体力テストでは女子3位になったこともあり、体育の成績はいつも5でした。英語は洋楽好きの影響もあって自然と得意になりました。
Q2.大学時代はどうでしたか?
大学は神戸女学院大学文学部英文学科で英語教育について学びました。卒論では「日本人における英語学習」をテーマに研究し、自分の英語への興味をより深めることができました。 スカッシュラケット部に所属し、週3日の練習に加えて近所のジムでも自主練習するほど真剣に取り組んでいました。1年生の時、新人戦で1点差で負けて全国大会(個人)に行けなかったのは、今でも一番悔しい思い出です。でも3年生の時には団体で全国大会に出場することができました。
西宮北口に住んでいたので買い物や友達との外出に便利でしたが、部活に打ち込んでいたのであまりお金がなく、一時期はもやし生活をしていたこともあります(笑)。アルバイトはケーキ屋さんと阪急の揚げ物屋さんで働き、全体的に見て活発な学生だったと思います。
アットホームさを感じた
面接での「ある質問」

Q3.就職活動の軸は何でしたか?
就職活動では、自分に合うアットホームで雰囲気が良い、風通しの良い会社で働きたいという軸がありました。土日休みであること、総合職として色々な仕事を経験できることも重視していました。また、B to CではなくB to Bの安定的な会社が良いと考えていました。
Q4.なぜオクムラに入社したのですか?
オクムラへの入社を決めた理由は、まさに上司との距離が近く、風通しの良い社風で長期的に働ける環境だと感じたからです。役員面接での出来事が特に印象的でした。「松阪はどんなところですか?」と質問したとき、役員の方々がとても盛り上がって、約10分間もその話で盛り上がったんです。その様子を見て、本当にアットホームな会社なんだと実感しました。
また、一つの仕事だけでなく様々な仕事ができることも魅力で、これは自分の成長につながると思いました。あとは、住んだことのない場所に住んでみたいという気持ちもありました。
Q5.社会人になって学生との違いを感じることはありますか?
社会人になって学生との大きな違いは、仕事と休みの切り替えがしっかりできるようになったことです。メリハリがつくようになりました。また、責任を持って仕事に取り組むことの大切さも実感しています。自分が一つミスをしてしまったら、他の人にも迷惑が掛かってしまいますので。
人事として成長できる環境と
多彩な仕事

Q6.経営企画部ではどんなお仕事をしていますか?
入社1年目は現場実習(10月終了)をした後、経理の仕事をしながら人事の仕事も担当していました。2年目からは人事専門の仕事をしています。
人事の主な業務としては、高卒・大卒・中途採用の企業説明会や工場見学、入社後の手続き、合同企業説明会などを担当しています。高卒採用では約9校の高校訪問、求人票作成、応募前工場見学、面接、二次募集を行います。大卒採用ではマイナビからのエントリー対応、WEB説明会、工場見学、面接を実施しています。
また、小学生の工場見学やインタビュー対応など地域貢献活動、技能実習生の対応、社内セミナー(課長以上が講師)や外部セミナーの設営、ミニカイゼン活動などの人財育成も担当しています。さらに、HP作成、新春交歓会や新入社員歓迎旅行の運営など総務の仕事も行っています。
Q7.仕事の難しさや工夫していることを教えてください
仕事の難しいところは、様々な立場や背景を持つ方々に対して、オクムラの魅力を的確に伝えることです。一人ひとりの興味や関心に響く説明を考え、それぞれの視点に立った情報提供を心がけています。また、就職市場の動向や若い世代のニーズは常に変化しているため、その変化を敏感に捉えながら採用活動を進める必要があります。
説明会では、対象となる方々の関心や将来のビジョンに合わせて、オクムラの魅力が最大限伝わるよう工夫しています。例えば、雰囲気の良さや安心して働ける環境、人財教育の充実度、キャリアパスの可能性など、それぞれの方が重視するポイントに焦点を当てて説明するよう心がけています。また、私自身の就活体験や入社理由も交えながら、より具体的でリアルな企業イメージを持ってもらえるよう努めています。
どの仕事でも言えることかもしれませんが、スケジュール管理や論理的な説明、先を見据えて考えてから行動することも大切です。企業説明会では、オクムラに興味を持ってもらえるよう、学生に積極的に話しかけるようにしています。話しやすくて良いと思ってもらえるように心がけています。また、仕事の優先順位を決めて進めることも重要です。
Q8.仕事を通じて成長したと感じることはありますか?
仕事をしていて嬉しかったことは、1年目の現場実習の経験が工場見学での各工程の説明に活きたこと、面接で「人事の方が良くて選考を受けた」と言ってもらえたこと、自分の仕事がスムーズにできるようになったこと、上司から褒められたことなどです。
オクムラに入社して3年目を迎え、現在は一通りの業務を自分一人でこなせるようになったと感じています。入社当初は先輩社員からの指導を受けながら進めていましたが、今では学生に向けて企業の魅力をどう伝えるか、どんな言葉で興味を引き出せるかを自分の経験を通じて考えられるようになりました。業務に対する自信がついたことで、より広い視点で物事を考え、仕事を進めるペースにもゆとりが生まれたことは、私にとって大きな成長だと実感しています。今後はもっと多くの学生に興味を持っていただけるよう、人財確保に向け活動していきたいと思います。
「One team One heart」
挑戦を応援する環境で
キャリアを築く

Q9.これからのキャリア目標を教えてください
これからのキャリア目標は、後輩を育てることです。ただ、今の実力では後輩に教えることができないので、もっと自分が成長する必要があると感じています。将来的には役職に就きたいですし、他部署の仕事も把握して、人員配置や異動ができる人になりたいと思っています。
そのためには、今与えられている仕事を正確に早くできるようにすること、より効率的に仕事ができる方法を模索すること(カイゼン)、人事としてもっと人財を獲得できるように説明会に参加したり、アイデアがあれば提案したりすることが大切だと考えています。色々な仕事を任せてもらえるようになりたいですね。
自分を一言で表すと「我が道を行く超自由人!!」だと思っています。プライベートでのさまざまな経験を通じて視野を広げていくことが、私の仕事にも活きてくると信じています。
Q9.そんな成長を支えるオクムラの魅力とは?
オクムラの魅力は何といっても風通しの良さです。役員や上司の方々がフレンドリーで、若い社員が多く活気のある会社です。様々な仕事を経験でき、任せてもらえる環境があります。「失敗してもいいから挑戦して」という考え方が浸透しているのも素晴らしいと思います。
朔日餅やスペシャルランチなど社員に喜んでもらえるような福利厚生があり、MVP表彰やミニカイゼンなど常にカイゼンし続ける風土があります。オクムラらしさを一言で表すなら「One team One heart」だと思います。
このような環境だからこそ、成長を求める人も伸び伸びと働くことができると思います。オクムラでは挑戦する姿勢が評価される文化があるので、これからも様々なことに挑戦しながら成長していきたいと思います。


先輩インタビュー

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